付き合うお客を決める!ペルソナ(理想の顧客像)の作り方
今回は、あなたが付き合うべき理想的なお客さん像を考えます。
前回は「誰に」と「何を」と「どのように」の3つをまとめた「マーケティングコンセプト」についてお伝えしました。今日のその中の「誰に」をさらに深堀してみたいと思います。
「誰に」とはまさにあなたにとってのお客様を決めることになります。
「いつもお客さんに振り回されてしまう・・・。」
「自分とは合わない人ばかりが集まってしまう・・・。」
「お客さんに成果を出させられない・・・。」
こんな風に悩んではいないでしょうか?
もしあなたの周りに、嫌なお客さんばかりが集まっているのであれば、あなたがそういう人を集めてしまっているのかもしれません。
嫌なお客さんが集まらないようにする方法は簡単です。
どんなお客さんと付き合い、
どんなお客さんとは付き合わないか
を最初に決めてしまうことです。
これをはっきり決めておけば、もし嫌なお客さんが近寄ってきたとしても「お断りさせていただきます。」と自信を持って“切る”ことができます。
マーケティング用語で、サービスを買ってもらいたい理想的なお客さんの情報をわかりやすくまとめたものを「ペルソナ」と言います。
どんな商品やサービスも提供すべき人を明確にして、その人に向けて、情報を発信した時に、その人「ペルソナ」が欲しいものが提供できれば売れるようになっていきます。
ペルソナを作ることで得られるメリットは以下の5つになります。
1. クライアントをイメージしやすくなる。
2. クライアントの感情を理解しやすくなる。
3. コンテンツのブレをなくすことができる。
4. 勘や思い込みを除き正しい判断ができる。
5. 複数人で同じ情報を共有できる。
今回はぜひ、あなたにとっての「ペルソナ」を明確にし、
あなたはどんなお客さんと付き合うべきで、
どんなお客さんを“切る”べきなのか?
を考えてみてください。
もしご要望があれば、ペルソナのフォーマットをお送りすることができますのでご連絡ください。
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