あたなのお客様に響くサービス（商品）の魅せ方！

今回はマーケティングコンセプトの中の1つ
「何を」の魅せ方についてのお話です。

全く中身が同じ商品であっても、
“魅せ方”を変えることで売れ方が変わってしまうことがあることをご存知でしょうか？

例えば、デジタルカメラという商品だとしたら・・・
✓ とてもキレイに撮れる！
✓ 小さくて軽い！
✓ 動画も撮影できる！

といったような“機能”だけをアピールしていては売れません。
なぜなら、お客さんはそれらの“機能”を求めているわけではないからです。
お客さんは、デジタルカメラそのものが欲しいのではなくて、
『デジタルカメラを使って何らかの欲求を満たしたい』と思っているのです。
だから、お客さんが何を求めているのか？を理解して、
「その欲求を満たす商品ですよ！」
ということをアピールしていかなくてはいけないというわけです。
そのことを忘れて売ろうとしまうから、お客さんに上手く“魅せる”ことができず、せっかくのいい商品であっても売れなくなってしまうのです。

一つ質問です。
あなたのサービスをクライアントに伝える場合、
サービスの内容や特徴だけを伝えていませんか？

もしそうだとしたら、クライアントには響いていないかもしれません。

もう一歩踏みこんで、相手にとってどんないいことがあるのか？
そのサービスのベネフィットを伝えることが大事です！

ベネフィットとはお客様との約束になります。

ぜひ、あなたのサービスのベネフィットを考えてみて、言語化してお客様に伝えてみてください。

2点目は
パッケージ、商品（サービス）の魅せ方を変えることになります。
サービスのパッケージを変えるだけで売れることがあります。

そのパッケージを考えるヒントは2つです。

１.お客様の悩み、問題を解決できること、
２.お客様の欲求を満たすことができていることです。

その2つを解決できるあなたのサービスのパッケージを考えてみましょう！

パッケージングのヒントは以下の６点になります。

(1) 単純明快である(Simple)
(2) 意外性がある(Unexpected)
(3) 具体的である(Concrete)
(4) 信頼性がある(Credible)
(5) 感情に訴える(Emotional)
(6) 物語性(Story)

今回はあなたの商品（サービス）をどうやって魅せたら
お客の心に響き、ガンガン売れるようになるのか？
ということを考えてみました。

この機会にぜひ、あなたの商品（サービス）の魅せ方を見直してみてください。
これをきっかけに、あなたの商品（サービス）が大きく生まれ変わるかもしれませんよ！